水無月会議一般質問

昨日と今日は水無月会議の一般質問

同期の1期議員たちの大半は一般質問しました。

私は関係機関との調整不足で今回は見送り

次回の9月までのいろんな場所を見てきて

今の丹波篠山に合う形を提供していきたいと思います。

今後もしっかりと調査研究をしていきます!

ライブ中継は下記より見れます👇

丹波篠山市議会アカウント – YouTube

地域の草刈り

地域の草刈りの困った現状をお聞きします。

斜面でけがをしたり、川沿いのところで不安定になってこけたり

けがをする事案が多くなっている面

また人手がなく、1日でできたものが2日掛かるようになり体力的にしんどいとのこと。

これは私がいる岡野地区だけでなく、いろんな地区でお聞きします。

けがをして健康寿命を縮めたりする事案もあり、早急に考える必要があります。

業者委託、委託を違う形で行うのか?

もちろん自分たちの地区の周りは頑張っていくが、河川の法面など少し大きな場所を指して言われています。そのためすべての地区ではなく、私の岡野地区でも10の自治会つのうち4つの自治会が困っているという現状

この問題は、全市で考えていかないといけない事案であり、今後いろんな議員と連携して考えていく必要があることだと思っています。

女性と人権と性の多様性

昨日はこの会議に参加していました。

もともと、女性の社会参加や人権、ダイバーシティなどは私の大切にしている活動の一つであり、その会に呼んでいただけたことはうれしく思います。

それって当たり前だろうか?

台所の包丁の音が聞こえたら、男性女性どちらを思い浮かべるか?

トイレの色は男性が青、女性が赤がまだ根強く残っている課題

アイコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)は、たくさん怖いことがあります。

こういったダイバーシティがインクルージョンにつながる部分であり

今後、皆さんといろいろ話し合っていければと思います。

すべての立場の人が自分らしく

少数派が我慢するのではなく、多数派が変わる世の中

私も靴下が多様性を認められるように、かれこれ長い間色違いで過ごしています。

そんな世の中に向けて、しっかりと地に足をつけていきたいと思います。

地域の掃除とハチの巣

今までは土曜日と日曜日に、法人として受ける個別セッションだけでなく個人として発育発達支援・身体の発達支援・運動支援・個別療育支援などを行っておりました。

5月に議員になってからは、日曜日をセッション日から外したため、たくさんの方にご迷惑をおかけしていますが、なんとか土曜日の枠で近隣の方や緊急の方の支援を継続させていただいています。

私が提唱する発達支援の個別支援は、児童支援センターえがおというチームのものではない個別の支援となっており、これは【一社)ここからだの発達支援コーチのトレーナー】として行わせていただいており、困った方にいまできること、困った方々に何ができるかを一緒に考えています。

北は静岡、南は九州と、さまざまな方がお越しになりますが、今は忙しくなったので、鳥取県と和歌山県が継続支援としての遠方となります。

さて、話しは戻し、そういった形で日曜日をあけることができたため、日曜日の議員の仕事や、地域の掃除などにも参加できるようになりました。

その中で地域の神社の掃除、かれこれ10年ぶりとなります。(法人を立ち上げたのが9年前なので、そこから日曜日は殆ど空いておりませんでした・・・)

地域の方との話はこういった場所が大切だなと改めて思います。

その中で、神社の大きな木の根元にミツバチの巣をみつけました。

ミツバチは何とか巣が創れないかと巣箱を置いて前から試していますが、蜂が来ないということが多くうまくいきません。

事前の流れを大切に、自然とうまく共存できることを考えていく必要がありますね。

すべてにおいて、流れが大切なんだと思います。

困った方々の範囲が、今後は市内全域となるようにアンテナをしっか入りと張って、また私の活動も知っていただけたらと思います。

R6年度県立東雲高校体育祭

東雲高校の体育祭に来賓として呼んでいただきました。

この高校には児童発達支援施設えがおの所長としていったことはありますが、

こんなガッツリ最初から最後まで体育祭を見たのは初めてでした。

この東雲高校は個別支援が素敵で、えがおの卒園生やセッションで診る20代の方などが多数通わせていただいた学校です。

本日も1名の子が私を見つけてびっくりしていました。最初はスーツ姿だったのでわからなかったようですが・・・

この高校は今、丹波篠山市の高校3校合併の狭間の中で、一番立場が厳しい学校です。

公立高校は定員の1/2が2年連続欠員すると廃校がきまると市長が隣で言っていましたが

令和5年度の受験生が15名/40名定員だったとのことで、この令和6年度の掛かっています。

いろんな障がいを持つ子や、課題を抱えた子への支援がすごい学校との意見を頂きます。

現に私はそうだと思いますし、今日の準備体操は「ズンバ」でした。独特のダンスを楽しむ子たちの笑顔はすごく素敵でした。

この高校が残るために、やはり今の丹波篠山は努力不足だと思います。

残したい!残すべきだという話ではなく、3校合併ありきの話がふるさと1番会議で行われているとお聞きします。私もそう取れる発言を何回か聞いています。

もちろん、残したいという話はされていると思いますが、何があっても残したいんだ!という決意なんかは見えず、ここが県に対する要望の大切なところだと思います。

結果が決まっているから諦めるのではなく、今できることをしていきたいと思います。

余談ですが、体育祭中もマスクをしている子も一定数います。今日の気温は28℃、1人走った後倒れていましたが、体温がこもることは大変危険なことだと感じました。(倒れた子はマスクの子ではありません)

また、綱引きで手袋をしている子も多く、けがをしないことが目的ではなく、ケガさせない大人目線が強い気がしました。

子どもたちの身体の基礎発達部分が欠けているにせよ、今後の子どもたちへの運動発達支援の必要性が大切だと感じました。

身体の支援は生涯続くものであり、今の身体で切ることの支援が必要になってきます。

最後に市長に、靴下の件を言われましたが、私は平成の時代よりこの左右の色が違う靴下を、普段からスーツの時も履いています。(2枚目の写真)※お葬式は黒にしてますが・・・

【お互いの個性や感性、多様性を尊重しよう!】という動きのもと、かれこれ10年近く多様性支援の一環でやっていますが、10年前はかなり注意されました。今は「おしゃれ」で通るようです。うちの娘も真似してやっていますが、本気間違いも多くあります。みんな一緒でなければならない、そんな世の中を変えていくためにも

スーツにこのスタイル、どこまでいけるか分かりませんが、通していきます。

水無月会議から民生福祉委員会・分科会へ

6月4日の水無月会議から、本日の予算決算委員会民生福祉分科会へ

一般会計の補正予算を審査することがこの分科会の主な役目

保健福祉部の福祉担当からは、兵庫立医科大学付属病院の医療コンサルに関する

1千万越えの予算に関すること

環境未来部からは、竹粉砕機の購入や清掃センターのごみ処理の今後の方向性や条例改正

市民生活部からは、公民館の建て替えや地域の施設の補修等の話や災害対策に関するもの

まだまだ勉強不足が否めなく、すべての項目にきちんと対応できていないが

対象は市民のみなさんのため・・・いろんな情報を共有し、それを伝えていくのが役目であると考えています。

今日の話の中では

他市がやっていないことを丹波篠山はやっている、このままでは清掃センターがパンクするというもの

これを他市に習って辞めていくということは、丹波篠山市のサービスの低下になる。

複合的に見てやめることは仕方ないかもしれない。

ただ、他市に習って制度を変更するなら、その他たくさんの他市より遅れているさまざまな

現状はしっかりと市全体で変えていけるようにしていくべきだと思います。

会議の中でもそのような要望は伝えました。

改革は、市民の皆さんのためになることを行う、改めて議会の大切さを今日は学びました。

小学校と地区運動会に招待された日

6月1日㊏岡野小学校が、地域の運動会と小学校の運動会を合同で行う最初の年

岡野スポーツフェティバルというものとは違う、小学校の運動会に地域が一緒の記念すべき 1回目の事業

市長の横で来賓として運動会に参加しました。

市長の横は前々市議会議員の吉田さん

後ろには前市議会議員の栗山さん

横は自治会長会会長さんなど、いろんな方が来賓席に座っていらっしゃいました。

丹波篠山もいろんな方を受け入れて、計32か国の方が一緒に生活をされており

その中で岡野小学校では8か国の方がいらっしゃるようで、国旗がそれぞれの国を表しているようです。

多様化する考え方や、多様化する生活の中で、古き良きものを残しつつ

新しい概念をたくさん取り入れていく必要があるかと思います。

その中での違和感

令和になった今でも、気を付け!礼!はまだしも【休め!】が行われていました。

軍隊の流れをくむ教育の名残り、これが果たして規律なのか、多様化への弊害なのか・・・

いろいろ考えさせられることでした。

新たな丹波篠山には、いろんな考え方があって良いと思いますが、

個を尊重することの弊害になったりすることは意見していこうと思います。

インクルージョン

まだまだ理解さ入れていない多様化や個人の自由

本日も学校へ行くことが至上だよ!という教育者との話になった。

学びは学校だけではないが、そのためには今の世にいる大人たちが

今の子どもたちに関心を持つことは重要となる。

つまり、子どもとの関りはその子の一生を左右するんだ!という思いが必要であり

それくらいの気持ちをもってすべての子どもたちに接してほしい。

また、子どもの発育発達の専門的な知識は、まだまだインターネット上にはない。

インターネット上にあるのは不安になせることばかり・・・

子どもを支援する人が、学校やこども園も含めて、発育発達の基礎を知っているようで

知らない場合があり、一生懸命にはされています。

そのために自分の経験だけを頼りに支援をしてしまう。

部活動や地域のスポーツ教室や少年団なども同じことが言えており、子どもの発達の知識は

誰もが持つ必要があり、インターネット上の曖昧に知識だけを頼りに支援しているところもある。そんな危険は子どもたちの支援を何とかしていきたい。

そう思って発達支援の施設を立ち上げて9年、もうすぐ10年

小さい動きながらもこれからも頑張っていきたい。

発達支援の現状

現在、市議会議員なって議会や市のイベントに出ることと

以前から行っている、20代以上の発育発達の支援を平日の18時以降、週3・4回受けています。

土曜日や日曜日も県内の遠い方や県外の方の子どもたちの発達支援を月7・8件お受けしており、

これは議員になったからと言って中止はしておりません。

身体が使えないことによる今の自分の立ち位置が分からない方々への支援や

不登校や感覚過敏の子への運動療法による支援を行っています。

まだまだ個別の支援を行っている方が全国的に少なく、支援自体も一般化していません。

この辺りの課題をどう克服していくかが、今の課題となります。