人権を大切にしたあたたかい街づくり

丹波篠山市では12月4日から10日の人権週間に合わせて、

人権を大切にしたあたたかい街づくりを目指して、

地域で培われた絆を大切に「あいさつ」の推進をはかっています。

あいさつは互いを認め、相手を尊重し、相手を心から受け止める基盤となり、相手を尊重するコミュニケーションの第1歩で、地域におけるあたたかい社会の形成に寄与しています。

私はオレンジをテーマカラーとして動いていますが、今回は黄色

私が住む岡野地区のまちづくり協議会は黄色を主体として活動されており、今回は小学校周りであいさつ運動をされていることから色を合わせることにしました。

<↑岡野ふれあい祭と、朝の挨拶に向かう自治会長の写真>

挨拶を早朝の交差点で半年ぶりに行うと

「あいさつの人きたー」とハイタッチをくれる高校生がいたり

「あれ?もう4年もたったか?」と政治の目線のみで見られる方も。

小学生も中学生も高校生も大人の方も、日に日に挨拶が大きくなり、

このあいさつ運動が大切にしている「絆」や「地域のつながり」、「一人一人を大切に」という気持ちやメッセージがどんどん大きくなっているのがわかります。

大上県議からは「あいさつは心の握手です」というお言葉もいただき

つながりや絆を大きく感じています。

4日からかれこれ4日の日々を毎日朝立ちしましたが、木曜日と金曜日の朝は0℃

気温がかなり低く、改めて太陽の偉大さを感じたり、自然とのつながりも感じることができ

生かされている喜びを噛みしめることができました。

また車好きでもあるので、いろんな旧車やいろんな車をみながらするあいさつも、すごく楽しい時間です。

残り月曜日と火曜日となりました、しっかり朝の絆、地域の絆を感じていきたいと思います。

篠山養護学校50周年

市町村単位での養護学校及び特別支援学校を運営している市は全国的にもほとんどなく

この50年という月日は、とてつもなくすごいことだと感じています。

もちろんインクルージブ教育の観点からは指摘はあるかと感じますが、フットワーク軽く50年前に市で運営(当時は町立)していくことができた市町村はすごいと感じています。

このフットワークの軽さを、今後は不登校や学校に行きづらい子に向け

丹波篠山市が全国に先駆けておこなう教育

それが丹波篠山から日本を変えるだと感じています。

今やらなきゃ誰がやる?

今、丹波篠山の転換期です。

TOEC自由な学校

11月の終わり、徳島県阿南市にある自由な学校へ!

田んぼと畑の中で、子どもとスタッフがともに育ちあう場所として、1985年から40年弱、無認可の自由な小学校としての運営。

カリキュラムや教科書、決められた行事もないが、子どもたちの好奇心や関心をもとに

「遊びが学び」となり、学びが遊びになる日常。

人は受容され、共感された時、だれもが成長し、適応する力、自ら問題を解決する力を内在しているというカウンセリングの理念に基づいたキャンプやフリースクールを展開し、指示や禁止、アドバイスやほめたり叱ったりすることでコントロールをするのではなく、その人本来の主体性を発揮し、健やかに自分が生きることができるように援助している学校である。

学校に来てから子どもたちは自分の興味を中心に活動していきます。

やりたいが原動力、そのやりたいに対して先生方は一切指摘や支持は行いません。

子どもたちは自分のわからないことは尋ねますが、まずは周りの友達と相談して、それでもむつかしい場合は大人を巻き込むことはあるものの、自己決定・自己解決が基本にありました。

人が生きていく中でのつながりや障がいは人間関係に集約されると感じています。

何かを得たり、夢や目標がかなったとしても、人との関係性がうまくいっていないと幸せとはいえないことが多いと考えさせられます。

幸運と幸福は別物であり、他者の気持ちを受け止める、そのうえでうまく人と接していくことが大切であると感じました。

今、子どもたちの中に学校生活におけるしんどさがたくさんあり、その一つが不登校であるが、今が学校教育全体の転換期であると感じる。

まだまだ今後の丹波篠山市の教育全体を語ることはできないが、現状の丹波篠山の不登校や引きこもりの状態をさらに精査し、丹波篠山がより住みやすい、より学びやすい街へ進むために動きを行っていきたいと考えます。

また子どもの権利について、意図や方向性を一般の支援者や先生に伝えていくことも大切であり、なぜ国連から子どもの人権の勧告を日本は受けるのか、日本にとって今何が必要なのか、それは子どもたちの声や保護者の声を拾っていく必要があると感じています。

子どもたちにとって、子どもたちを育てる親にとって、また子どもを支援する先生方にとって、よりたくさんの成功の事例を提供することで、目の前の不登校という社会問題の解決の糸口としていきたくために、さらにこういった先進的な取り組みの現状を広く公開していきたいと感じています。

2023,4のチャンバラ合戦

1年以上前に篠山城の下で、子どものチャンバラ大会と大人の本気チャンバラ大会がありました。

ふと自分の思い出の写真として出てきました。

Screenshot

大人が本気で戦うチャンバラ大会

うちの法人として参加しました。

こういうのを創るのが好きな職員がいて

金閣銀閣として「えがお」という形で参加しました。

今では施設のイベントで戦うときは、このチャンバラ大会の形をとって行っています。

2年になりますが、かなりこの形で行いました。

また面白いことに

Screenshot

市のページから取ってきた画像ですが、議員になる1年以上前に現丹波篠山最年少議員の本〇議員とも戦っています。この当時の本〇議員はほそいのというキャラでしたね。

懐かしい思い出です。

師走会議の一般質問に向けて

昨日の11時25分、一般質問の締め切りに間に合うように受理されました。

今回も「不登校の子や保護者への体験格差」について

前回の会議では初質問ということもあり、緊張して時間配分や細かな内容をうまくお伝えすることができませんでしたが、今回はゆっくり時間をかけて行います。

丹波篠山市はだれ一人取り残さない教育を掲げて日々進んでいますが

不登校の保護者からは「うちの子取り残されてますけど・・・」という現状

障がい児への合理的配慮は少し進んできましたが

不登校や心の課題の子たちへの合理的配慮は、かなり欠けている現状

子どもの権利が要は侵害されている現状であることを

今の教育を引っ張っていく教育委員会に理解があるか?

福祉と教育の連携はあるか?

そういった話をしっかりと共有していきたいと思います。

合理的配慮やインクルージョン

ダイバーシティや多様化

まだまだ弱い立場の人が大切にされない差別のある国

アンコンシャスバイアスも含めて

丹波篠山から日本を変える動き、いよいよ本格化です!

子どもはやりたいを本気で行うときに脳が一気に発達します。

寒くなってきたから水遊びはしません・・・

子どもの感覚は無限大です。

勉強以外を求めている子どもの代弁者として、しっかり進んでいきます!

非認知能力が子どもの未来を創ります!

学習が子どもの未来を創るのは、全体の30%です。

残り70%の子たちの合理的配慮は・・・

知ることで変わる未来、知って変わる未来へ!

議員と語る会

本日は手をつなぐ育成会との話し合い

いろんな意見が出ました。いろんな苦しみを聞きました。

私は弱い立場の人や合理的配慮、インクルージブ教育のために議員になっています。

福祉と教育という会派にも属し、みなさんの思いはすごく心に響きました。

丹波篠山の未来のために

丹波篠山で暮らすすべての人のために

今できることをしっかりと一歩ずつ行っていきます。

私は福祉の事業所を運営している代表理事であるため

議員という立場上、いろんな柵から本音を言えない部分もあります。

それは自分のところに優位になるという見方がどうしても皆さんからあるようで

そんな狭い視野で福祉を行っているわけではありませんが

どうしてもそういう目で見られるようで、よく注意されます。

ただ福祉はお金儲けできません。

心ある福祉の事業所はお金はなくなります。

そう、人件費にお金がかかっていきます。

福祉は人材不足です。

人手不足ではなく、人材不足、人としての力がある人が必要ですが

なかなか人材はそろっていきません。

より良い支援をしようとすると、より良い人材にお金をかけ

よりたくさんのチームで運営する必要があります。

よく企業が福祉に参入してきますが、国の方針で人材を雇用すると

全然回らなくなって現場の人は疲弊してしまいます。

国に市単位から意見をしつつ、いまある福祉の現状を

より賃金的なものも含めて補償も必要になってきます。

そんな話し合いとなりました。

丹波篠山の合理的配慮は、形だけでなく人材にも必要になってきます。

議会報告会

私は西紀地区と城東地区で議会の報告と子育てのワークショップを行いました。

1部で過去の会議の説明

2部で子育てのワークショップ

子育てにおいて自由な意見を発表し、それをお金の課題や人の意見を否定しない形で未来を考える。

丹波篠山市がまだまだやれることがある証明をみなさんがしてくれました。

口に出すことで未来が見える

少子化の課題は単に働く場所ができたら増えるのではなく、夢を終える会社の誘致

スポーツと教育で市内を活性化、サッカー場や野球場があり、アイナック神戸の下部祖組織の誘致、Jリーグの試合誘致、プロ野球の1軍の試合の誘致

ラウンドワンや映画館、はたまたテーマパークまで創っていきます。

若者が集まるには単にIT企業だけでなく遊ぶ場所もいる。

この夢が実現すれば、10年後には丹波篠山は40万人くらいの中規模都市になっています。

さて、これを誘致していくのは、世界の皆さんこんにちは!でおなじみの酒井市長の役目ですね。

口に出していきましょう!未来を引き寄せるために!

認知症サポーター養成講座

民生福祉常任委員会で認知症サポーター養成講座を受け

本日より【認知症サポーター】となりました。

知ること、共感することで間違った支援を無くしていけると思います。

誰もがなりたくてなるものではなく、だれもが認知症にはなる可能性があります。

弱い立場の方を皆で支えていく丹波篠山に向けて

相手のことを大切に思える横のつながりを大切にして

私ができることを行っていきたいと思います。

皆さんもしっかり知ることで、どうしたらいいのかわからないが減ると思います。

自治会やいろんな場所で行われているので、広報等確認ください。

全スポの効果

全スポには高円宮久子様や室伏長官も来ていました。

その中でのえがおの子の金メダルに触発されて

みんなやる気満々

やる気満々が伝わってくるでしょうか?

未来の戦士たちです。

ワクワクしますね。

えがおの運動療育が未来に繋がった形です。

しかも県代表はえがおから2年連続

去年の子は鹿児島大会銀メダル、それもすごいことです。

佐賀の国体 全スポ参加の結果

兵庫県丹波篠山市、児童支援センターえがおの高校3年生

兵庫県代表で全国大会へ

見事金メダルの獲得、おめでとうございます。

コーチとして県大会を戦い、全国大会は帯同で参加

素敵な頑張りを見せてくれました。

競技はフライングディスクのアキュラシー5といって、丸い部分にディスクを通すもの

やり切り、ブロック別ではありますが金メダルの獲得!!!

兵庫県と神戸のフライングディスクの選手団

24日から29日までの4泊5日の佐賀への長旅

お疲れさんでした。

市長にも伝えておいたよ!!!