今回は民生福祉常任委員会が、スマイルポケットさんの要望をお聞きしました。
スマイルポケットの中村さんとは15年以上の付き合いで、パラスポーツ(障がい者スポーツ)を支援しているときからの繋がりで、中村さんは大阪のデフバレー(聴覚障がい者のバレー)の監督をされており、私は兵庫県の陸上の県代表コーチで出会い、講習会でお出会いしてからスマイルポケットさんの活動にも3回ほど親子遊びの日に呼んでもらっています。
中村さんとは立場は違えど同じ志をもつ同志で、常に弱い人の見方になれる、個々は全く同じですが、中村さんはNPOとして、私は一般社団法人として、常に支援する立場で関わっており、今回議員としてお会いするのはなんだかこそばゆい感じでした。
中村さんがされているスマイルポケットさんは
「子育てに未来を、喜びめぐる未来へ」として、ささっこスマイル便として食材や日用品を届けたり、ひとり親世帯への支援、ささっこ弁当として食糧緊急支援や、いろんな個別のケースに対応されたり、講演会を行ったり、ささっこ青空市場として遊び教室に呼んでもらったりしています。

「この児童支援センターえがおがうちの法人ですが、今までもたくさんのいろんな団体や市から親子遊びなどの教室の依頼を受けています。」
スマイルポケットさんの課題として、よりコアなスタッフの人材の課題や、財源の確保や、居場所支援としての本拠地の課題などをお伝えいただき、民生福祉常任委員会や個別の議員活動として、支援やお手伝いができるかと考えています。
こんな素敵な団体が、まだまだ認知度が低いことも課題であり、市がもっともっとバックアップすべきだと感じています。