所管事務調査

本日の調査は

保健福祉部の子どもの食の応援事業

市民生活部の中央公民館事業

環境未来部の気候変動対策事業費の事務調査と

清掃センターの業務についての調査でした。

子どもの食の応援事業は、予算に限りがある状態で今は5つの事業所が請け負っています。

予算的な問題は、市や県に委託するだけでなく、民間の会社や社協とうまく連携してこの事業の継続していく必要があります。                           まだまだ困っている家庭、これがあることで助かる家庭、この集まりが子どもの心のよりどこりになっている素敵な支援です。無くならない方法を、自主財源で行なえる方法も長期的な流れの中で必要なものだと感じました。

中央公民館の事業も、広く市民全体への拡がりを見せるため自主事業の在り方や、また社会参加や地域づくりにつなげるためには、よりいろんな人に情報が行き渡る必要があることと、社会教育、生涯教育の観点で教育委員会との密接な繋がりが大切だと感じました。

農村環境課のスマートエネルギー導入に関する補助金や考え方については、そういった補助金があることへの広報の仕方に少し難しさを感じましたが、うまく利用していくと本人たちも社会に貢献している意識も高まり、2050年のセロカーボン実現に向けて、丹波篠山市として、丹波篠山市に住む住民としての連動した活動が大切だと感じました。

午後は清掃センターへ行き、いろんな場所を見せていただきました。

産業廃棄物の処理の現状や今後の課題、SDGsの取り組みや丹波市との連携など、市全体で考えていかないといけない課題が多くあります。

すべての課題に関して統一して考えられることは、市に住まれる方が市政に興味を持つこと、市を自分たちで変えていくんだという思い・・・そのために何ができるか?

そのために小さな思いをしっかり姿勢に届けていくのが、私の役目だと考えています。

今は小さくても、同じ思いで声を上げられない人のために・・・

今できることをコツコツ行っていきます。

スポットクーラーでプラスチックを分別されている方・・・部屋の気温は31℃でした。

機械が動けばさらに気温が上がる場所・・・

スポットクーラーが無い場所も多くありました。

暑い中、いつもありがとうございます。

世の中に必要な施設だけど、いざ自分の家の後ろにできるとなると煙たがられる施設

福祉の分野でも同じような施設は多々あります。

みんなが住みやすく安心できる街へ・・・