調査・研究

Facebookにはえがお(児童発達支援施設)の様子が多く載っていますが

議員活動も毎日いろんな場所に行っています。

ここ最近は教育委員会にて就学変更の基準やその細かい理由をお聞きしたり

他市へ赴き、同じ条件でどう違うか調査しています。

ただ、こうやっていろんな担当者と話していくと、市のHPの不親切さが多く

困った人が見た場合の理解や解釈をどのあたりにするのか?

理解力が高い人にはそう問題ない内容でありつつ

合理的配慮には大きく欠けるHPであるとは思います。

もちろん、今のHPはだいぶん見やすくはなっているのですが

やはり読みにくい人や、理解しがたい人への観点で書かれているわけでは無いため

理解しがたい方には大きな見落としの部分が出るように感じます。

こういった配慮に関しては、合理的配慮を細かくお伝えしていかないと

情報を公開している当の本人たちは、その問題点に気が付かないものかもしれません。

私が普段関わる発達支援が必要は方々も、どういった部分が分かりにくいのか?

どういった部分に配慮が必要なのか?なぜ困っているのか?

人は知らないことで知らぬ間に差別していることが多くあります。

そのために

このお互いの壁を取り除くのが今の私の大切な仕事だと思っています。

これは議員になろうが、なってない場合も同じことです。

だれ一人取り残さない、これは本当の意味で難しい課題ではありますが

人はみな同じではなく、合理的配慮がもっともっと必要です。

合理的配慮、障がい者や妊婦や高齢者のみが必要だと考えがちですが

実は今の学校などもすでに合理的配慮に欠けていることに気が付かない現状があります。

これが今一番の調査研究ではあります。