今回は福知山市議会の一般質問へ

昨日は民生福祉常任委員会の追加審議の後、すぐに福知山の一般質問の傍聴に向かいました。

元々、子育てや不登校、立場の弱い方々のために質問されているイシワタ議員の生のやりとりが見たくて、議場に足を運びました。

やっぱインターネット上の動画とは違い、議場での発言はよかった。

過去のイシワタ議員の分も全部見ていきましたが、的確に話をされているのと、しっかり意見や調査が済んでいるなと感じました。

議会の一般質問は前後の方もある程度は聞きましたが、丹波篠山市や丹波市とは大きく違うことがありました。

また、議会改革調査特別委員会として、議会の在り方や、議場の様子を・・・

傍聴席は6階、議場は5階なので、上から見下ろすような状態

傍聴席は傍聴用のモニター2台、AIが瞬時に文字おこしをしますが、少し性能が低いようで、誤字がかなり多い文字起こし状態でした。

特に毎回イシワタマリ議員というとこは、【イシワタマリマリン】と少しびっくりする変換がずっと続いていました。

導入してから長そうなので、何か手はないのか?と思いました。

先進的な部分は、補聴器や人工内耳の方へのヒヤリングループ補聴器のエリアもあり、専用受信機の貸し出しもありました。

よって、障がい者への配慮は丹波篠山はかなり遅れています。

逆に丹波篠山市が進んでいるところは、印刷物がきちんとされていること、議事内容が全て確認できるタブレットの貸し出しがあることで、内容の把握ができるところでした。

※ただし、高齢者の使用がし難いという意見はいただいています。

一般質問を後でもみることができるのは同じですが、福知山には後の部分で文字起こしがない、丹波篠山はYouTubeの文字起こし(精度はかなり低い)を使うことができるという状態。

そのため、今後のよりよい議会参加に向けて、必要な部分は改善していく必要があります。

質問の内容は、少し丹波篠山市議会とは違い、事前に話しあった内容を読みあう形で、少し出来レースみたいな感じが否めないのは残念でした。

まだ、一般質問の時は、西脇市と丹波市しかみていないので、日程が合えばドンドン見行きたいと思います。(※議場の見学はたくさんの場所に行っています)

みなさんも一般質問は丹波篠山の議場に足を運んでみてください。

一生懸命市民の意見を市の当局に投げかける丹波篠山の議員の姿が見れると思います。

見てもらえるとわかるかと・・・