去年の5月より始まった議員活動
去年何もわからず参加した【丹波篠山市人権・同和教育研究協議会】の理事
2年目になれば、1年を通してこの協議会が目指されていることが
私の活動の一部となっています。


人権課題の解消と人権文化の確立は、まだまだこれからの部分もあり、それぞれの意識が大切
ロシアのウクライナの戦争など、世界各地で起きている紛争は他人事ではなく、日本は沖縄戦や島守の塔、原爆投下などさまざまな苦しみを抱えている国であり、その思いは風化させる手はいけないことだと感じています。
今年1年も理事として、しっかり啓発活動を行っていきます。
しかしながら、この4月中旬から5月にかけては、小学生や中学生の保護者50人弱と1人1時間半という時間を使って意見をお聞きし、また障がい者の当事者の方々からもたくさん意見をいただきました。
上記の人権問題と同じく、障がい者に対してまだまだ日本全体が優しい国ではありません。
歩道はかまぼこ上になっており、車いすや白杖を付かれた視覚障がいの方には歩きにくい道であり、また車いすで自由に動き回っている方々の少なさは、阪神間で福祉の仕事をしていたものからすると、とんでもなく僻地です。
この課題は市から国に向けて話し内容ではありますが、市としても方向性は必要。
この1年は不登校や引きこもり、虐待や障がい者に対する差別や配慮について、しっかり市と話し合っていきたいと思います。

歩道怖いですもんね、こうなるのは必然です。さて・・・