一般質問にて「誰一人取り残されない学びの保証について」を質問しました。
基本はYouTubeで見ていただく方が早いと思います。
※1時間くらいありますので、のんびりご覧になるか、聞き見してください。
・1-1 学校内の教育を受けられない子どもたちへの支援について
丹波篠山市の教育は、保護者や学校を訪問した元教員からも高く評価されています。一方で、その素晴らしい教育を、不登校や病気欠席を理由に受けられない子どもが100名以上いるという現状があります。
教育機会確保法(義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会に関する法律)第一章第3条では、不登校の子どもが安心して教育を受けられるよう、学校環境を整備すること、教育を十分に受けられていない者の意思を尊重し、教育機会を確保すること、教育水準の維持・向上を図ることが求められています。
しかし、現状では 地域ごとに取り組みの差があります。子どもや家庭が抱える課題や原因が異なること、支援のスピード感が不足していること、家庭への支援が不十分であること、支援を拒否する家庭や子どもへの対応などの問題が指摘されており、今後どのように支援の幅を広げていくかが重要であると考えます。
・その中でスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの拡充で、現場の先生方の負担を減らすために必要だと考えるが、市としてどうなのか?
・どのくらい教育と福祉が連携できていますか?
・学びたいけど学校に行けず学べない子のために、ICT等を使用した配信や電子黒板による授業配信は考えているか?
・子どもたちのその日の気持ちを大切に受け止める感情スケールの導入は考えているか?


・三田市が行っている生成AIをつかった相談などの導入の見込みはあるか?
こういったことを教育委員会に確認しています。
そこで・・・
<SCやSSWは足りてるとのこと>
現場の先生からの意見に、教育委員会はトンチンカンなことを・・・
これは教育の考え方のズレがあっても仕方がないかもしれない。
<ICTはできない>
誰一人取り残さないって・・・口だけになりますか?
しかも今は学校にこれさえすればOKで、サポートルームで授業も受けれませんよ。
<感情のスケールは学びポケットというものを使っていくらしい>
どこにあるか、困ったときに探せますか?
直感的に打てるのが今回の趣旨、なかなか伝わりません。
<生成AIは良いものを考えていく>
動きが遅い・・・100人以上困ってますよ。
なんのためにタブレットがあるのですか?
100人というのはとりあえず何もできてない子たちで、フリースクールや
夢ハウスでの授業のオンラインはないため、単純に100人じゃないですよ。
子どもは未来の宝ですけど・・・
学校に通えないのは、家庭のせいではなく、今の学校のせいなんですよ!
そこが本気で分かれば、もっと本気で動けるのですが・・・
