昨日、一昨日も地域のなかでのお困りごとをお伺いしました。
5件のうち3件が地域の草刈りのご相談であり、高齢化の単身住宅が数軒並ぶところは、なかなか草刈りが大変であり、また地域性もあることから出役しないと村八分にあったり、地域から刈れないことの苦情を受けること。
また、土地が大きい方も多く、刈っても刈ってもという悪循環で体調を崩す。
自分の土地と言えど耕作放棄地になっているところの草刈りの大変さ
裏手の山の斜面や川沿いの不安定な場所
業者を雇うにしても、すぐ生えてきて頻繁すぎとなり費用面で大変
単身高齢世帯の方の横のつながりなど。
少子高齢化のさまざまな課題が多様化しており、いかに市や行政が介入していくかが課題。
とある一軒は、ドアの建て付けや網戸の外れなんかも車の工具で直してきました。
戦争を経験したり、世の中全体が大きく貧しかった時代の方々の我慢される世代の方は、なかなか声を上げにくく、小さな関わりの支援や地域のつながりを大切にすることなど、しっかりと考えていく必要があります。

